1. 速読解力

Makilab.Method -速読解力-

読解力を鍛えて
学力不足の原因を克服

今、読解力が重要視されています。日本の教育は入試改革や学習指導要領の改訂を通して、特に「読解力」を重視する方向へ変化しています。「知識がある」というだけではなく、「文章や資料を速く正確に読み解く力」が求められます。
図1では、数学1Aの試験では06年に比べ5倍の文字数になっていることが伺えます。また、図2の数学ⅡBでは15年と比べて2、7倍になっています。入試改革により、数学にも関わらず、文字数が急増していることがわかります。図3の「受験生アンケート」を見ても、文章を読解することに苦戦している人が非常に多くいることがわかります。つまり、国語以外の試験でも「読解力」が求められるようになってきたのが近年の入試状況だと言えます。

これまでの読解速度では
高校受験は厳しい!?

日本人の読解速度の平均は約500文字と言われています。この速度では、8,500文字以上ある高校受験では、時間が間に合いません。そのため、日頃から読解力を意識的に鍛え、平均の3倍の速度で読解する力を養う必要があります。まきラボでは、「速読力」「読解力」「思考力」を徹底的に鍛えるトレーニングを日常的に行い、基礎学力を上げるための土台作りを大切にしながら指導をしていきます。

速読解力トレーニング動画
速解力チェック

いろいろな場面で
役立つチカラ

この学習法は人生の
あらゆる糧に繋がっていきます。
これからの時代、AI・ロボットがますます進化して高速で情報処理を行います。そんな中、人間はAIにはできない能力である、「情報を正しく読み解き、創造する力」が求められます。その土台となっているのが読解力であり、子どもの頃から徹底的に育むべき能力です。そうすることで、物事の本質を捉え、思考するための能力の向上にも繋がります。それら土台である読解力を育むことが、基礎学力を高めるための大きな土台作りに繋がります。その土台は、勉強だけに生かされるのではなく、自ら考え行動する原動力にも生まれ変わります。